2012年 08月 30日
いつも閲覧頂き誠にありがとうございます。 早い地域では、もう小学校が始まっていると聞きました。 夏休みは8月いっぱいという思いがあるので、早く始まってしまう学校は、少しかわいそうな 気がします。ですがお母様方は、そうではないようですね。(笑) さて、本日は、100円均一などで見かけるインクがすでに含まれているハンコです。 その印面と断面を観察しました。 観察物:浸透式使い切りハンコ 撮影機種:SKM-S30A-PC 、SKM-S31A-PC 機種:SKM-S30A-PC 倍率:x150 使いきりタイプは、やはりスポンジのような物にインクを染み込ませている様です。 盛り上がっている部分は、文字部分です。そこもスポンジ状になっています。 ここからインクが染み出る様です。 機種:SKM-S31A-PC 倍率:x400 ※【焦点合成ソフト】CombineZP を使用(サイト閉鎖) ★合成ソフトならWinROOF2015 miniのフォーカス合成がお奨めです!詳細はこちら 文字部分はスポンジがむき出しになっている状態です。 ここが押し付けられると、インクが染み出てくるしくみのようです。 インクがでてはいけない部分は、ゴムの様な物で覆われているようです。 某ハンコメーカーのハンコはインクがカートリッジ式ですので、その印面がどのような構造になって いるのか興味があります。 <雑学> 公式な書類にハンコを捺印する場合、このような浸透式ハンコの使用が認められていない理由が あります。 まず一つは、大量生産されているということ。 そして一つは、材質がゴムであるということ。 構造上ゴムからインクがしみ出すようになっているので、押印する時の力加減で、ゴムが変形して 印影が異なるので、使用が認められていないとのことです。 認印と浸透式ハンコと、捺印した物を比べてみるとその印影がよくわかります。(WEBより抜粋) デモ機がございます。是非、お試しください。 ◆お問い合わせ 斉藤光学株式会社 営業部 mail:sales@saitohk.jp TEL:045-871-7767
by SaitohKougaku
| 2012-08-30 16:38
| 撮影映像
|
Comments(0)
|
アバウト
検索
メモ帳
斉藤光学のホームページ
工業向けマイクロスコープの開発・販売会社です。 タグ
マイクロスコープ(1282)
斉藤光学(1009) 撮影映像(608) 展示会(170) SKM-Z300C-FHD(131) SK-Measure(76) SKM-V300A-FHD(75) SKM-S30B-PC(60) オンライン取説(55) ソフトウェア(54) SKM-Z200C-PC(51) SKM-S31C-PC(48) 使用方法(45) SKM-Z300C-PC(39) SKM-S30A-PC(36) SKM-Z200C-PCD(30) SKM-S31B-PC(28) WinROOF2018-mini(24) 照明(22) SKM-S30D-PC(22) XCAPTURE-1(19) SKM-S10A-PC(19) SKM-S20B-PC(18) 使用上のコツ(17) SKM-S31A-PC(17) SKM-Z300C-PCD(16) SKLS-D(16) SKM-Z300C-PCM2(15) WinROOF2021-mini(15) スタンド(14) カテゴリ
全体 動画 斉藤光学の製品 撮影映像 マイクロスコープの観察方法 バージョンアップ方法 取扱商品 ソフトウェアの紹介 展示会 使用上のコツ その他 ソフト取説(SK-Measure) ソフト取説(WinROOF2018 ) まとめ 未分類 以前の記事
2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 02月 more... ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||